業界の市場性
洋服リフォーム業の市場規模
市場規模 1994年 582.6億円  → 1999年 1,298.3億円 (222.8%)
事業所数 1994年 9,852事業所 → 1999年 10,098事業所(102.5%)
※総務省 統計局「平成11年サービス業基本調査」
洋服リフォーム業は「モノを大切にしよう」「リサイクル重視」の世論を追い風に、急成長しているマーケットです。
事業所数の伸びはさほどでもありませんが、1事業所あたりの売上は倍増!
古着ショップ、フリーマーケットの増加や、若年層などファッション感度の高いお客様の増加が、さらに需要を押し上げています。
個人消費の低迷で、財布のヒモが硬いお客様の利用動機は、
「使えるモノは、おしゃれに直して使う」か「新品を安く買う」の二極化に!
店舗数が増えない理由
店舗運営の
難易度が高い
おなおし、洋裁の技術をもったスタッフが必要とされるため質の標準化が難く、サービスの質が安定しません。
人材確保、
管理能力が必要
技術者のほとんどは、縫製工場乱立期の現役世代。高齢化した人材を管理する能力が必要です。
また外注業者とのリレーションも大きな問題となります。
資材調達頻度と
在庫リスクが高い
メーカーは、資材を単品では販売しません。ある程度のロットで発注し、在庫を持つか、割高な小売店での仕入れをしいられます。
競合店の実状

●デパート内での委託経営タイプ

テナントの下請け的な経営で、70%以上を元請(洋服を購入したショップ)に依存しています。
スピード重視の対応で、寸法直し、簡易補修程度と技術力は低く、価格は割安。

●テーラーなど

高額商品を個人商店で取り扱うスタイルの店舗が多く、高い技術力はあっても「店構え」「雰囲気」などから、一般の主婦が通うには抵抗感があります。
価格は割高。
高度な技術力、入りやすい「専門店」は存在していない (フランチャイズなど大きなチェーンも存在しません)
当店のボジショニング